About

ベラボンとは

初心者からプロの生産者まで愛されて40年。
ベラボンがあればいつでも快適なボタニカルライフを楽しめます。

ヤシの実は海に浮かんでどこかの島に流れ着くように、本来は水を吸いません。
「ベラボン」は独自の特許技術で
ヤシの実のスポンジ状繊維を特殊加工し、
水を吸って膨張し、水をはいて収縮することを
可能にしました。
植物の根にとって、最も理想的な物理性(水持ち・水はけ・通気性)が備わったベラボンで、
植物をもっと簡単に、もっと楽しく育てましょう。

Feature

ベラボン®の特徴

  • 軽い

    一般的な培養土と比較して1/3ほどの軽さ。
    大鉢やプランターも簡単に移動できます。

  • 清潔で手がよごれません

    室内やキッチンでも清潔に使用できます。
    爪にも入りにくく扱いやすいです。

  • 吸水・保水・排水性にすぐれています

    ベラボンのチップは水を含むと1.5倍に膨張し、水をはくと収縮するという運動を繰り返すため弾力に富み、
    吸水性、保水性、排水性の3拍子に優れた理想的な物理性が備わっています。

  • 見事な根張り

    通気性が高いので根腐れしにくく
    見事な根が張ります。
    (写真:ダイヤモンドリリー[横山園芸])

  • 通気性・保温性もあります

    ベラボンは膨張と収縮のくり返しにより、土壌に動きが出て通気性が抜群にあがります。
    空気を含んでいるので保温性もあり、冬場でも凍りにくく根を痛めません。

  • 5年以上長持ち

    ヤシの実は亀の子たわしの原料としてご存知のように水に強く腐りにくいです。ベラボンも土壌にすき込んでも5年ほどかけてゆっくり腐食するので(炭素率162)物理性が持続し、土が締まらず沈下しません。

  • あく抜き済み

    ヤシの実に含まれるタンニンを除去、
    あく抜き済みなので安心してお使いいただけます。

  • 可燃ごみとして処分可能

    使用済みのベラボンはお庭などにすき込んで再利用や、可燃ごみとして処分も可能、
    土と違い環境にやさしい商品です。

Score

分析成績


財団法人 日本肥料検定協会

  • 水分(H2O)
    13.76%
  • 窒素全量(N)
    0.19%
  • 燐酸全量(P2O2)
    0.2%
  • 加里全量(K2O)
    2.03%
  • 陽イオン交換容量(乾物換算値)
    32.9me/100g
  • 最大容量水
    1.650%
  • pH
    6.2
  • 炭素率
    162
  • ※ベラボンに肥料分は含まれておりません。栽培作物に合わせて肥料を与えてください。
  • ※ベラボンは保肥力があるので、生育初期に肥料とくに窒素不足を起こすことがまれにあります。その場合は窒素分を多少多めに与えてください。

Compare

「あく抜きベラボン®」と「ベラボン®・プレミアム」の違い

■あく抜きベラボン® 「あく抜きベラボン」はS/M/L/(60ℓのみ8M)の粒の種類があり、発売から40年のロングセラー商品です。
蘭・バラ・菊・お庭や畑の土壌改良・マルチングなど、その用途は多岐にわたり、最も多く使われているのが(M)粒です。蘭などベラボン100%単用で使用する場合は、使用前にベラボンを水につけてチップにたっぷり水を含ませてからかために植え込むのがコツ、弾力がでて根を痛めずしっかりと根が活着します。
■ベラボン®・プレミアム 「ベラボン・プレミアム」は従来の「あく抜きベラボン」にさらに加工を加え、ふるいで選別し、あく抜きも強化したプレミアム仕様です。
水につけずに乾いたままでも土と同じように単用で使用でき、従来の「あく抜きベラボン」と比較してコツがいりません。いつまでもチップが空気を保つフワフワな極上の手触りで、「重くて処理に困る土はもう使わない」というコンセプトで主に寄せ植え・ギャザリングや穴のないガラス器の観葉植えなど、用途が広がっております。

Watering

水やりの方法

  • ・植えこんだ鉢と同じくらいの量のお水をじょうろで2回に分けて与えます。
  • ・1回目は鉢の中の空気を押し流すように、植物の根元からまんべんなく与えます。
  • ・2回目は植物の根に必要な水分をベラボンに与えるために与えます。

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